登場人物
- 僕(大学2年、バイト代は常にギリギリ)
- 友人A(恋愛経験豊富、金銭感覚もリアリスト)
会話スタート
僕:「聞いてくれ。初デートでご飯行ったんだけどさ…会計のとき空気が最悪になった。」
友人A:「お前、何したん?」
僕:「いや、普通に割り勘にしたんだよ。1円単位でピッタリ。」
友人A:「……え、それはアカン(笑)」
そのときの状況
僕:「いや、俺だってバイト代少ないし。ご飯代3,200円だったから、“1,600円ね”ってLINEペイで割ったんだよ。」
友人A:「そりゃ細かすぎるやろ。初デートで“1600円きっちり請求”は冷める。」
僕:「でも俺、正直お金なかったし…。」
友人Aのツッコミ
友人A:「奢るか割り勘かは状況次第やけど、“きっちり割り勘”は印象悪い。せめて『じゃあ少なめでいいよ』とか『今日は出すよ』とか言えばよかったな。」
僕:「え、じゃあ初デートは絶対奢らなきゃダメなの?」
友人A:「そんなことない。ただ“余裕があるように見せる”のが大事なんや。」
僕の反省
僕:「結局その子からは既読スルーされて終わった…。1,600円ケチった結果、全て失った気分。」
友人A:「お前、ケチったんじゃなくて“見せ方”で損しただけや。次は『初回は俺が出すよ』って言って、二回目に繋げればいい。」
僕:「なるほど…“お金の使い方=人柄の見せ方”ってことか。」
まとめ
- 初デートでの会計は印象を大きく左右する
- 「きっちり割り勘」はNG、余裕のなさに見える
- 正解は「軽く奢る or 相手に少なめに出してもらう」など柔軟さを見せること
結論:1,600円をケチると、もっと大きなものを失う。

コメント